スピリチュアルケア師

【スピリチュアルケア師】
2013年9月、日本で最初の「スピリチュアルケア師」が誕生しました。
「スピリチュアルケア師」とは、ご家族や愛する方を亡くされた方、又、ご本人が死と向き合い悲嘆の中にある方などをケアする専門家です。

全人的にその方のあるがままを受け入れ支えていくケアをすることを目指しています。従ってスピリチュアルケア師には、あらゆる分野での理論的な学びと共に、実践の場における厳しい研鑽が要求されます。

米国を始め全世界ではスピリチュアルケアを行う資格を有する者が活躍していますが、この度日本では初めて「日本スピリチュアルケア学会」が資格として認定します。

第1回の資格認定では100名ほどが認定され、この後毎年認定者が生まれ活躍の場が広がっていくことと思います。
「はすの会」からは2名が「スピリチュアルケア師(専門)」として認定されました。これは実に意義深いことだと思います。(N)