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悲嘆の事例

「親の悲嘆に、一時的に忘れられる子たち」について

 私たちの遺族会には、子どもを亡くした母親も参加します。多くのお母さんは、「私の分身がもぎ取られました、生身をえぐられたような痛みです、もう生きていたくありません」と嘆かれます。分かち合いの会に参加することで、その悲しみが「私一人ではなかった」という出会いがあります。「うちの主人は、子どもを亡くしたのに悲しくないのでしょうか?私の悲しみを少しも分かってくれません」と怒りと不満を吐き出されることが少なくありません。このような会をお世話して私たちが学んだことは、「ご主人も悲しんでいる」ということです。陰で泣いているのです。これまでの日本の習慣で、悲しみを表に出さないように躾られてきたのが影響していると思います。家族のみんなが、それぞれ悲しんでいるのです。悲しみ方は個人個人ちがうということを理解しておくことは大事なことだと思います。
 それから、もう一つ気を付けておいてほしいことがあります。それは、子どもを亡くしたという衝撃と悲しみのあまり、「残された兄弟姉妹が一時的に親から忘れられた存在になることがある」のです。兄弟姉妹も悲しんでいるのです。その悲しみを出せる場がないことがあります。「私が死んだ方がよかったのではないか?」とまで悩んでいる子どもが居ることを忘れないでほしいのです。
 皆さんは、最初は自分の悲しみでいっぱいでしょう。その抱えきれないような自分の悲しみを「分かち合いの会」で吐き出しながら、まずあなたの悲しみに向かい合って下さい。

 「はすの会」は、そのような方々との出会いを通し、お互いが支え合えるような会をめざして、皆さんの参加をお待ちしています。(F)

2012年3月3日 読売新聞朝刊より

2012年3月3日読売新聞朝刊

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